6月例会
くらげの遊泳」江ノ島の新水族館のくらげの動きが素晴らしい。この感動をまだ見ぬ人に伝えたい。
「ケイタイで仕事中」 ガラスの向こうは都会の雑踏から隔離された静寂の世界。ハイヒールをカッツカッツと鳴らしながらケイタイで仕事をしている。制服姿の警備員が雰囲気を盛り上げている。
「キャベツ高原」 キャベツの産地群馬県嬬恋村のキャベツ高原。何処までも続くキャベツ畑といかにもキャベツが育ちそうな台風一過の青空の素晴らしさをとらえた。
今月の先生の話(堀田先生)

〇 今月の写真雑誌「フォトコンテスト」に写真指導者の金言集が載っている。指導者や会長の好みによりその会の常識が出来てしまう。それを打ち破る必要がある。そんな金言集を次回に紹介する。

〇 写真はシャッターを押せば撮れる。そのシャッターに「自分の狙い」を引き出すことが必要です。

〇 私は「風景」に人物を入れてもいいと思っているが・・・・・

〇 作者の感動が見る人に素直に伝えることが目的である。そのために努力している。
 ・音が聞こえてくる風景。
 ・風景写真も気候条件により刻々変化する一瞬を撮れえてい  るのでスナップといえる。

〇 粘り強さ
  yさんのように自分の撮影グランドを持ち、足しげく通えばいい場面が待っている。そんな粘り強さがいい作品を生む。

〇 wさんのように自分の技法を極めようと試してみることも必要である。

〇 撮った後自分の作品をしっかり見よう。自分の作品のあらを捜し出す名人になれ。

〇 風景の見方
  1 眺めた景色
  2 見た景色
  3 観た景色
  4 洞察した景色
  と観察や洞察を深めて写真にする。





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