美ヶ原・霧が峰
 
 360度ぐるりと見渡すごとが長野県の美ヶ原。山の詩人尾崎喜八氏が讃えるこの美ヶ原高原は、山頂一帯が標高2,000m・面積600haの台地となって広がる、日本一高く、広く、名前のように美しい高原です。
 高原頂上に立てば360度の眺望が楽しめ、アルプスの山々が一望できます。特に北アルプスの新雪、紅葉等山肌の変化が雲上はるかに眺められる自然景観は、アルプスの展望台と呼ぶにふさわしい壮観のかぎりです。

 霧が峰は深田久弥いわく「遊ぶ山」です。諏訪湖の北東に位置し、大小の湖沼や湿原が点在し車山を主峰とする溶岩台地です。夏場はニッコウキスゲが咲き乱れ、ビーナスラインを通って大勢の観光客が訪れます


撮影 Canon 10D    2004年7月20日
美ヶ原
美ヶ原から南アルプス
美ヶ原の塔
霧が峰 獅子ウド
霧が峰 しもつけ
霧が峰 野アザミ
 霧が峰 おに百合
ソバナ?→「ユリ科のタチギボウシ(立擬宝珠)」鈴木洋一さんに教わりました。
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