玉ぼけ写真を撮る
 玉ぼけの写真に挑戦する。玉ぼけは背景の小さな光が玉のようになり明るく映りこむ。
 玉ぼけになる背景の小さな光は、木々の間の木漏れ日、明るく光る被写体、草花に付いた水滴、光る水面などである。
 撮影場所を浄見寺に付近に見つけた。東側に古民家・和田家の建物があり、コスモスが咲いている東側には数本の樹木が木漏れ日ができる。
 大きな玉、小さい無数の玉が朝の光の向こうからやってきた。カメラの焦点距離をマニュアルで花に焦点が合う1〜2mにして、ファインダーをのぞいて玉ボケができるアングルを探して撮影する。
撮影  コニカミノルタα-7ディジタル 
タムロンAF18-200 f/3.5〜6.3
   タムロンAF70-300 f/4.5〜5.6
2005年11月4/5日

西日にレンズを向けたら綺麗なフレヤーができた
月のような玉ボケ

大きな玉ぼけに包まれるように撮りたかった

木漏れ日が玉ぼけになった

 立て位置でのコスモス

 玉ボケにも明るいものと暗めのものがある

榊の緑の葉からもれる光が玉となる

この時期のコスモスは朝露に凍えている

全体が淡い仕上がりになった

大きく綺麗な玉ボケ

菊のつぼみがほんのりとした玉に落ち着く

バックの黄色い花がたまになった

前ボケと大きな玉ボケと空の青

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